金星食 自由研究の内容はここから
8月14日には金星食が起こりますね。
ちょうど夏休みなので、夏休みの宿題の自由研究に
金星食を撮影するのはいかがですか?
金星食というのは月が惑星を隠してしまう現象の一つですが、
月が金星を隠してしまう現象を金星食と言います。
8月14日の金星食の様に日本全国で観測できる機会は希で、
今回はの様に好条件で観測できるのは26年ぶりです。
今回の機会を逃すと次に金星食を見られるのは、
2063年の5月31日になるので、
見ておくと良い思い出にもなると思いますよ。
金星食が発生する時間は地域毎に数分違って来ますが、
早いところで14日未明のAM2:47分から始まります。
主要都市での観測可能時間は以下の通りなので、
眠いでしょうけれど、是非観測してみて下さい。
■主要都市毎の潜入時刻と出現時刻
札幌:2時47分 ⇒ 3時50分
東京:2時44分 ⇒ 3時29分
福岡:2時41分 ⇒ 3時27分
那覇:2時53分 ⇒ 3時00分
この時間を見ると、北に行くほど観測できる時間が長いようですね。
北海道の場合は1時間近く観測できるので見応えがありそうです。
観測方法としては、肉眼で見られますから見るだけなら、
特に機材は必要がありません。
自由研究として提出するためには、写真を撮りたいですよね。
最近はデジカメの性能も上がり暗い場所でも
撮影できるようになってきましたので普通に撮影できると思います。
ただ、手ブレなどを防止するために三脚はほしいところです。
ズーム機能は望遠側にして下さい。
デジタルズームは画質が悪くなるのであまりオススメできません。
それから、シャッタースピードや絞りを調節をして
予めキレイに写る様に設定して置くと良いと思いますよ。
ピントの設定は無限遠にして下さい。
設定できないカメラの場合は遠景モードでも良いです。
望遠鏡をお持ちの場合には併用して撮影するのもオススメです。
今回の金星食に先立って8月12日に極大を迎える
ペルセウス座流星群も観測されますので、
14日には金星食と流星群の2つの天体ショーが
同時に見られるかもしれませんよ^^
2つ同時に自由研究のネタにするのも良いと思いますよ。
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